こんにちは、カナンオートの倉橋です。
今回は、BMW/MINIのエンジン直噴インジェクターのトラブルです。
ここ最近燃費向上、低排気量でのパワーを出すためターボエンジンが多くなってきました。
BMWはH19年ぐらいからターボ3000CCエンジン335をリリースしたと思います。
それまでNAエンジンが主流でした。国産も直噴エンジン、ターボが多くなりました。
燃費やパワーなど向上しましたが、以前ではあまりトラブルの多くはなかった、インジェクター関連のトラブル多くなりました。
直接エンジン本体、燃焼室に取付されてい為、エンジンの圧力を受けるため燃焼圧力を直接噴射部分に受けるのでカーボンの付着が多くなります。
多くなると効率よく燃料を噴射できなくなるので不調になる。
そうなると、インジェクター交換、洗浄しないといけない。インジェクター取り外したのが下の画像がカーボンだらけ。
これだけカーボン付着すると調子も悪くなります。
超音波洗浄とインジェクターを作動させて内部を洗浄していきます。
洗浄液は汚れが沢山出てきます。綺麗になったインジェクター取付後エンジンは気持ちよく吹けるようになりました。
BMW/MINIは現在直噴エンジンが主流になりました。このような作業を出来るますので気になる方ご相談ください。
予防と少しでもカーボン除去にエンジン添加剤を在庫してますのでお気軽に聞いてください。