こんにちは、カナンオートの倉橋です。今回はBMW E87 1シリーズ 135 ターボのオーバーヒート点灯の作業のご紹介です。エンジンをかけてしばらくすると、オーバーヒート警告灯が点灯する。まともに走れなくなるです。BMWもほかのメーカーに先駆けて電動ウォーターポンプを採用しております。なんでも新しい技術が好きなんでしょう。良くも悪くも。ディラー勤務時によく勉強教材テキストにバルブトロニック機構など、最新の革新的な技術と教え込まれました。通常はエンジンのパワーを利用してベルトやチェーンでウォーターポンプを回し、クーラントを循環させていきますが、そのパワーロスをせらして燃費やパワーアップを図る為、電動ウォターポンプをしているものと思われます。電動、機械ものというので劣化疲労などで、動きが悪くなると力強くモーターを動かせなくなり、オーバーヒート警告灯が点灯します。320 323 325 335 130 135 など各種 電動ウォーターポンプが異なりますので点検して交換していきます。