BMW 335 135 320 323 E90E87E91E92 3シリーズ1シリーズオーバーヒート点灯電動ウォーターポンプ交換修理 関西大阪兵庫尼崎 水漏れ

こんにちは、カナンオートの倉橋です。今回はBMW E87 1シリーズ 135 ターボのオーバーヒート点灯の作業のご紹介です。エンジンをかけてしばらくすると、オーバーヒート警告灯が点灯する。まともに走れなくなるです。BMWもほかのメーカーに先駆けて電動ウォーターポンプを採用しております。なんでも新しい技術が好きなんでしょう。良くも悪くも。ディラー勤務時によく勉強教材テキストにバルブトロニック機構など、最新の革新的な技術と教え込まれました。通常はエンジンのパワーを利用してベルトやチェーンでウォーターポンプを回し、クーラントを循環させていきますが、そのパワーロスをせらして燃費やパワーアップを図る為、電動ウォターポンプをしているものと思われます。電動、機械ものというので劣化疲労などで、動きが悪くなると力強くモーターを動かせなくなり、オーバーヒート警告灯が点灯します。320 323 325 335 130 135  など各種 電動ウォーターポンプが異なりますので点検して交換していきます。

BMW 135 Mスポーツ ターボエンジン
BMW 135 3000CCターボエンジン 加速は異次元の加速します。なかなか国産でこの様なスポーツエンジンはありません。しかも最近はお手頃な価格になってきています。
クーラントを排出していきます。
見えにくいですがこの左下に電動ウォーターポンプが付いています。
下から見た電動ウォターポンプどれかわかるかな。
取り外した電動ウォターポンプ
アップ画像熱でプラスチック部分が変色しています。元々は黒色です。
新品電動ウォーターポンプを取り付け致しました。純正品はかなり高額ですが、社外品やOEMなどで交換費用を安く抑えることが出来ます。
以前と違うのは専用の診断機でエアー抜きする事です。診断機で電動ウォーターポンプをエア抜きしていきます。
この様に指示通りに作業を進めていきます。
電動ウォーターポンプ交換後、力強くクーラントが循環していきます。走行テスト、診断機で故障コード消去、水圧テストなどして問題がないこと確認して終了になります。